コオロギせんべい
昆虫食って少しずつ少しずつ注目を浴びているけど、まだ僕は試した事がない。
何故あんな虫とわかる生々しい形で売っているんだろう。例えば豚肉を僕たちは抵抗なく消費しているけど、もしこれが豚の丸焼きだったら躊躇する人は多いと思う。
昆虫食も一緒で、加工され虫だという印象を得ない形でならもっと広まるんじゃないかと思う。
いま無印良品でコオロギせんべいなるものが売っているらしいけど、そういう形の方が絶対に馴染みやすいし食べやすい。
まだ昆虫食自体が新しいものだから、これから変化と成長が気になっている分野。
昆虫色を減らすには、加工し虫っぽい見た目をなくすこと、それから名前を変えて虫を連想させづらくすることだと思っている。例えば藻だと摂取しづらくてもスピルリナのサプリなら摂取しやすいのと一緒で、コオロギせんべいも食べやすい命名にしたらどうか。イナゴが食べやすいのはその名前が稲の子って感じがするからだと思うし、同じようにコオロギも何か別の名前はないだろうか。コオロギだと便所コオロギって呼称もあることからどうも汚い感じがしてしまうのだ。
アマヅキせんべい(適当)とか。わからないけど、とにかく何か他の名前を。