4月でお別れトワットくん
本当は日記というものは紙に書いておきたいのだが、いまいち続かない。誰かに読まれたら恥ずかしいという理由で持ち運ばなくなるのも原因の一つだと思う。
なのに誰かどころか全世界に見られてしまうネット上の日記だとこんなにスラスラ文章が書けてしまうのは不思議だ。
誰かが読むことを念頭に入れているから、状況説明をしていても違和感がない。自分のためだけの日記に「トワットくんに悪気はないと思いたいが、悪気がないのと悪くないのは違う」的な自分の意見を書いたとして、いったい誰に説明しているんだかわからなくなる。自分の意見を自分しかみないはずの日記に書くことがなんとなく変に感じてしまうのだ。
あと、誰かが読むことが前提だと文章が変な方向にいきすぎないというメリットもある。
結局、昨日のバター臭で明け方まで寝れなくて、目が覚めたら今度はトワットくんがいつものように音楽をかけてて、台所にいったらやっぱりトワットくんがダイニングテーブルで絵を描いていて、シンクには昨日使ったらしいフライパンが置きっぱなしで、話を聞いたら「(昨日の匂いは)腐りかけたベーコンを揚げてたから」ってことだった。
そんな状況に寝起きで呆れさせられたが、その陰で、すんなりと4月中に退去することを伝えることができた。(理由は「トロントに行くから」ということにしました。たぶん行きません。)
今日、明日はちょっと気まずいけど、まぁよかった。
そのあとは友達とMcCord Museumに行ってきた。
水曜日は午後5時から入場無料。
一階はアボリジニ(原住民)の歴史博物展示だった。興味深かった反面、気になったのは説明文の表現が「First contact with europeans」(初めて欧州人と接触したとき)だとか「When europeans arrived」(欧州人が到着したとき)だとか、侵略があった事実を和らげて書いてあるような気がしたところか。
二階はカメラのコレクターであるアート写真家のエキシビジョン。「写真を撮っている人たちの写真」の展示が特に気に入った。
デジタル以前の写真の生々しさと、写真をとろうとしている人たちの真剣な表情の組み合わせは見心地がいい。
ebayで買った誰かのスライド写真からプリントしたものも含まれてたらしいが、そんなことができるとは知らなかった。
就職活動の進捗、、今日は30日くらい前からポスティングされてたらしいウェブライターの仕事に駄目元で応募。こういうのは応募が100〜200くらい簡単に入ってくるそうなので、冗談抜きで駄目元。
眠くなったのでおっしまーい!じゃぁね〜!!!バイバーイ!!