明治さんとあさ子さんの発言まとめ

楽しい毎日を日記で綴ります!

バター臭い

日本ではお花見の季節がやってきたということでfacebookなどでさわやかな桜の写真がたくさんアップされているが、僕はというと今宵も窓のない部屋で、甘辛く焦げたバターの匂いに包まれながら、午前3時にこの日記を書いている。

 

というのもトワットくん(Twat: 女性器を意味するスラングだが「世間知らずの無礼者」を指す言葉としても使われている)が料理をするととりあえず何か焦がすのでフラット中に匂いが充満するのだ。

しかもトワットくんは二週間ほど前に裏口のドアを思いっきりしめたせいで網戸のついた裏口はぶち壊れている上、トワットくんの猫が逃げるとかそんな理由で玄関口のドアも開けられない、ということでまぁとにかく120%トワットくんのせいで全く寝れない。

油やバターの匂いはある意味何より不快なのは、なんとなく死んだ動物を連想させるからだろうか。何か野生本能的なもので、脳がリラックスできなくなるのではないだろうか。

匂いだけで身体中がベトついているような気になってくる。ただお陰で今日は廊下に漂う猫の小便臭さがしない。

 

友人から「アーティストって片付けとか苦手なんだよね。クリエイティブな人は整理整頓に意識がいかないんだよ」と言われたが、僕はいまいち納得できていない。トワットくんの場合、乱雑さに嘘臭さがあるのだ。

アーティストだから片付けられないのではなくて、片付けられない自分を演出することでアーティストであろうとしているのではないだろうか。

彼のアートにもその嘘臭さがなんとなくある。数うちゃあたる感じの作風というか、とりあえずティンティンやマヌマヌを書き足して意味深にしておこう的な、とりあえず有名ブランドのロゴとか足して社会的にメッセージがある風にしておこう的な、陳腐な発想にことごとく時間を無駄にしている感じがするのだ。

その浅はかさが故に、リビングの壁一面を大量の絵で埋め尽くしているのだろう。渾身の一枚がないのだ。

CGを大量につめこんだ浅はかな迫力の映画、音を大量につめこんだ浅はかな盛り上がりの音楽、同じ系統の絵だ。

 

今日の仕事探しの進捗は一件だけ。カルガリーでのお土産屋さんへの応募をした。

近所のプーティーン(フライドポテトをグレイビーソースにぶちこんでグチョグチョにしたゲボみたいなゲボ料理)屋さんでバイトを募集している。もう選り好みしてられないので、応募しようと思う。長期間なだけの浅はかなワーホリにならないためにも。